炭水化物ダイエットの注意点

炭水化物ダイエットをすることで、体に蓄えられた脂肪を効果的に燃やすことができますが、ダイエット中に糖分が不足して、怒りっぽくなることがあるので注意が必要です。

炭水化物は、タンパク質や脂質と並んで三大栄養素と言われているので、極端に摂取量を減らすと、健康に悪い影響が出る可能性があります。

体の中の糖分が不足して起きる悪い症状としては、炭水化物が少なくなり、作られるブドウ糖も少なくなるので、脳の動きが悪くなり、結果として集中力を欠くことになります。

さらに、炭水化物はイモ類や穀物にも多く含まれ、そのような食材を食べないようにすると、食物繊維も不足するので便秘になりやすくなる傾向もあります。

そして、体の中で極端に糖分が不足すると、体は筋肉の中から不足した糖分を補おうとするので、筋肉の量が減って体全体の基礎代謝も下がってしまいます。

そのため、日本の学会では、炭水化物を極端に制限するダイエットは、科学的な根拠が不足しているので、現時点では勧められないとも言っています。

どんなダイエットでもそうですが、前もってデメリットも考えておかなければなりません。

また、栄養素をバランス良く取り入れることが大切で、炭水化物の代わりにタンパク質を多く取り入れると、腎臓に負担がかかり、動脈硬化や心筋梗塞や脳卒中になる恐れもあります。

その為炭水化物を一切避けるのではなく、たまにはご飯を食べたりパンを食べたりして、イライラせずに続けていける程度の軽いダイエットが望ましいでしょう。